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肩こりの原因 肩こりってなあに?肩こりは首や肩の周辺の筋肉が、疲れのために硬くこわばり、疲れたような不快感を伴う症状のことをいいます。詳しくは頚椎を両側から支えている僧帽筋や肩甲挙筋、そして肩甲骨と背骨の間にある菱形筋などが、こわばって疲れた不快感です。
肩こりを起こしやすい動作や作業は、「前屈の姿勢」で「静的な筋肉作業」をするパソコン作業、編み物、書き物、読書、細かい細工物作りなどです。 デスクワークなど前屈みでの姿勢は、3〜4kgもある頭の重みや8kgもある腕も重みを首や肩で支え続けることになるため、首や肩に大変負担がかかります。しかも筋肉を力いっぱい大きく使う動的な筋肉作業ではなく、じっと首の前屈姿勢をとりながら脇を固めて指を細かく動かす静的な作業では、首筋や肩甲骨周辺の筋肉は始終緊張し疲労状態に陥りやすくなります。 大きな作業では、血行は促進され筋肉から疲労物質を運び去りますが、動きの小さい作業では、血行は促進されず疲労物質がたまりやすくなり、このたまった疲労物質が痛み物質として神経を刺激し、脊髄を通り、その刺激は脳へ届きます。 そうすると脊髄や脳幹では筋肉を反射的に緊張させ筋肉をいっそう固くこわばらせ、固くなった筋肉の中の静脈が圧迫され、血行はますます悪くなるという悪循環になってしまいます。 ![]() 肩こりのメカニズム |